【2ヶ月半】初めての赤ちゃんとの会話(語りかけ育児)
生後2ヶ月半頃、
双子のうちの片方の子がいきなり覚醒して、連続で喃語(なんご)を話続けました!!
喃語とは、「アー」や「ウー」などの意味のない言葉です。
そんなの普通じゃないかと思うかもしれないですが、
彼女にとっては大きな進歩です!
赤ちゃんが「あうー」と言ったあとに、
自分が「あうー」とまねし、
また赤ちゃんが「えぅー」と折り返してきたら、
自分も「えぅー」と応じ、
さらに赤ちゃんが「うぇー」と話だし、
自分も「うぇ~」と応答し・・・・・と繰り返し、喃語のキャッチボールに成功したのです!!!
しかも赤ちゃんは笑顔!!
パパは感動しました\(^o^)/
語りかけ育児のバイブル
赤ちゃんが言葉を覚える前段階にはこういう経験をたくさんしたほうがいいんだろうな~となんとなく考えていましたが、
ある日こんな本があることを知りました。
これは、赤ちゃんの言語発達を促すための月齢別の語りかけの方法を解説している本です。
著者は赤ちゃんの言語障害のこどもの治療方法研究者でもあり、研究の結果を一般の赤ちゃんにも適用した内容が、この本にまとめられています。
この本を読んでいくと、自分がやっていたことが、
著者のメソッドに近いことがわかりました。
赤ちゃんが頑張って発している喃語を、よくできたねという気持ちを込めて、
自分もまねして喃語で応答します。そうすると、赤ちゃんにとっては、意志が通じた!という成功体験になって、さらに喃語を話そうとします。
現時点では喃語でも、徐々に口の動きが微修正されて正しい発音になっていくのだと思います。
なので、はじめのうちは喃語でいいのでたくさん赤ちゃんに喋らせるのがいいのです!
生後0~3歳月での語りかけのポイント
・1日30分、赤ちゃんと向き合って話かける
→目を見て話さない限り、赤ちゃんは言葉を習得しない。
・BGM、音楽、テレビ、ラジオ、などはすべてシャットアウトする
→赤ちゃんはノイズを無視する能力がない。本来赤ちゃんは発音の細部を聞き分ける能力を持っているものの、ノイズがあると発音の細部が聞き取れなくなってしまう。そのため、親の発音を正確に聞き分けるためには、余計なノイズをすべてシャットアウトする必要がある。ドラゴンボール風に言えば、精神と時の部屋を作るイメージ
・ とにかく話しかける。短文や繰り返し言葉がいい。歌うのもいい。
・赤ちゃんが話しだしたら、同じトーンで応答する。
この本は実践的な方法がまとまっていて、成功体験を書いたamazonレビューも多く、かなりおすすめです。