36w 粉ミルクの調乳 予習編
調乳の方法を予習
調乳は未知の世界なため、予習しようと思います。
今は便利な時代でYouTubeパイセンがなんでも教えてくれます。
ミルクの作り方
さっそくYouTubeパイセンが森永コーチを紹介してくれました。
手順のまとめ
- 手を洗う
- 器具を消毒する
- 粉ミルクを入れる
- 粉ミルクを溶かす(70度以上のお湯を、出来上がり量の3分の2程度で溶かす)
- 出来上がり量までお湯または湯冷ましを追加する
- 混ぜる
- ミルクを冷ます
- 温度を体温くらいになるまで確認する
- ミルクを飲ませる
- 空気飲み込まないように乳首から空気を抜いてから飲ませる
- 背中を下から擦ってゲップさせる
事前に必要なセット
つまり、最低限以下のものを揃えればいいようです。
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- 70~80℃のお湯(一度沸騰済み)
- 湯冷まし
よくわからなかったこと
湯冷ましって何?
みんな当たり前のように「湯冷まし」という専門用語を使っています。それが何を意味しているのか曖昧でわからず、Google大先生にみました。
調べた結果、湯冷ましとは、水を沸騰させて冷ましたもの。
もの??
水?お湯?まいいか(´・ω・`)
リンク先の記事によれば、湯冷ましを使う理由は殺菌とカルキ臭を除去することが目的のため、軟水常温のミネラルウォーターでも、浄水器を通した水道水でもいいようです。
水か。
なんでげっぷするの?
みんな当たり前のように、ミルクを飲ませたらげっぷさせなきゃね、と話します。
YouTubeパイセンも然り。
Google大先生に聞いてみました。
「赤ちゃんの胃はとっくり状になっているので、授乳後そのまま寝かせてしまうと、飲んだものが逆流しやすい状態です。ゲップが必要なのは、胃の中の空気が飲んだものを押し上げることによる『吐き戻し』を防ぐためなんです。でも、いつも赤ちゃんの胃の中に空気がたまるわけではありません。」
空気が残っていると吐き戻しやすいということか。
「ミルクと母乳とに分けて説明しますね。哺乳ビンでミルクを飲む場合は哺乳ビン内が真空状態にならず、赤ちゃんのお口に空気も入ってしまいます。そのため、ミルクの場合は胃に空気がたまりやすくなり、赤ちゃんはゲップしたほうが楽になることが多いです。」
「赤ちゃんが上手に飲んでいるときは『ちゅぱちゅぱ』という音がしません。これは、お口の中が陰圧(圧力が低い状態)になり空気が入らないためです。『ウクンウクン』と飲み込む音がするのは上手な飲み方。このような飲み方であれば、赤ちゃんの胃に空気が入らないのでゲップが出ないこともあります。」
ウクンウクンという表現は想像しにくいですが、森永コーチの言うとおりに、
空気飲み込まないように乳首から空気を抜いてから飲ませる
という方法をやれば、げっぷしにくくなるってことかな?
座学はここまでにして、あとは実践あるのみ!
この瓶のかたちは空気入らなそう
なんでミルクは粉なの?
とある海外の調乳方法
Simplify Feeding Night & Day: Enfamil 32 fl oz Ready to Use Infant Formula
注ぐだけ!!!!
羨ましい!
日本でも今年の夏の解禁の予定らしいですが、店頭に並ぶのは1~2年後だそうです、、
その頃にはもう牛乳に変わってるか(´・ω・`)
と思いきや楽天にありました。
アメリカではEnfamilとSimilacの2つのメーカーが主流だそうです。
気にはなるけど、高いのと輸入中に品質が変わってないか心配。明治さん、森永コーチ、江崎グリコさん、雪印さん、アサヒさん製品開発頑張ってください!